うつ病を発症し休職になった理由は人それぞれですが
一度うつ病になってしまうと仕事復帰までの道のりは遠いのが事実です。
休職をしている間は収入がなくなってしまうため
経済的に苦しくなり別の理由で精神的に追い込まれてしまいます。
では休職中に一体どのようなことをすれば復職に向かえるのかこれから紹介していきたいと思います。
まずは傷病手当金を申請する経済的に苦しくなる場合は傷病手当金を申請した方がいいです。
国民健康保険に加入している人は申請をすることができます。
休職する前にもらっていた給料の6割を受け取ることができます。
期間は申請してから1年半ずっともらえます。
傷病手当金のいいところはもらえるお金に一切税金がかからないことです。
もしあなたが休職前に額面で30万円の給料をもらっていたとしたら
傷病手当金でもらえるお金は月々18万円です。
しかもそれは税金がかかりません。
家賃や光熱費や食費や通信費や月々の社会保障や税金などで生活が苦しい人は
傷病手当金を申請し経済的に楽な状態で自分のうつ病の治療に専念しましょう。
定期的に運動をして体を動かす給食をしているとつい生活習慣が乱れてしまいがちです。
仕事をしている時は毎朝決まった時間に起きなければならないので生活リズムがついていますが
うつ病になり休職をしてしまうと自分の好きな時間に起きてもいいのでついつい夜更かしをしてしまいがちです。
そうならないためにも定期的に運動することをお勧めします。
運動をすることで体が適度に疲れるので夜ぐっすりと眠ることができます。
運動の種類は運動の強度が低く長く続けられるものがいいです。
おすすめは有酸素運動ですが筋トレが好きな人は筋トレでも構いません。
またそれだけでなく運動をすることはうつ病の治療にもとても効果があります。
うつ病の人はセロトニンの分泌量が非常に少ないですが
運動をすることによりセロトニンの分泌量が上がり気分が上向きになる傾向があります。
運動は天然の抗うつ薬とも呼ばれていてとても効果があるので休職中は定期的に運動を行いましょう。
リワークに通い生活リズムをつけるリワークという職業支援施設に通うことも鬱病復帰に近づく一歩になります。
ここでは職場復帰するための講座やグループトークなど様々なカリキュラムがあります。
リワークで自分がなぜうつ病を発症し休職に追い込まれたのかを考えることができ
それに対してどのような対策をすれば再発を防止対策を立てることが出来るので
自分でそういうことができない人はこういった施設も利用するのもいいと思います。