僕自身が今現在も患っているうつ病と周りの家族の対応。

現在30歳。

僕がうつ病を患った原因は、中学生の時毎日キモイと言われたり

嫌な噂を流され虐められたのが原因。

今の世の中虐めで精神疾患を患い引きこもりになっている方々がたくさんいると思います。

僕もその一人です。

 

うつ病と書きましたが正しくは複雑性PTSDと併発しているうつ病です。

僕が周りの人(主に家族)の対応で苦しかった事を書きます。

 

中学3年の時、部屋の鍵をかけて引きこもっている時の父親の対応。

亭主関白な父親は、僕の部屋のドアをドンドンと叩き、

「いつまでそんな事しとるつもりやっ!」

「おいっ出てこい!」と。

僕は、毛布をかぶって震えながら、

「もう早く死なないかん」「学校行きたくない」「人が怖い」

そんな事を考えていました。

 

例えるなら、何か怖い思いをして、虚ろな目で尻尾を丸めて

地面に這いつくばっている野生の犬みたいな状態だったと思います。

そんな状態の人に高圧的な接し方で追い込む様では悪影響しかないと思います。

 

何か原因があって引きこもって自分を必死に守っている状態なので、

まずはその原因を穏やかに聞いてあげた方がいいかもしれません。

と言っても話してくれない事が多いと思いますが。

 

部屋の隙間に「誰にも言わない事を条件にするので教えてください。心配しています。」

と言うようなフォローを添えた手紙を挟んでおくとか。

とにかく怖い思いをしてきていると思うので、

圧力はかえって心を閉ざしてしまう原因になると思います。

僕はそうでした。

 

複雑性PTSDと併発しているうつ病の場合、

毎日毎日長い期間虐めを受けた出来事が脳にしっかりと焼き付きます。

そして生活の中で虐められた状況と似たような構図に当てはまる出来事は

極端に避けるようになったりもあるかもしれません。

 

トイレで虐めを受けたのならばトイレがフラッシュバックの原因になったりとか。

そうなると一生苦しい記憶と共に生きていく事になってしまう可能性が高いかもしれません。

 

30歳になった僕も今でも鮮明に覚えていて

毎日フラッシュバックや悪夢に苦しめられています。

 

人生いい事も悪い事も等しく訪れると思います。

苦しい事があっても楽しい事をして忘れたり

気持ちを入れ替えていければバランスがとれるのですが、

まだ自分の力で幸せ・好きな事を探せない年齢で

「不幸」だけで脳みそを構成して人格ができてしまうと、

嫌な事しか考えられない脳になってしまうと思うので、

「学校行け!」とかよりも、その子あるいはその人の楽しい事等を一緒に探してあげて、

それが嫌な思い出を少しでも忘れさせて心の支え(強み)になる事を見つけられると、

「いい事」と「嫌な事・苦しい事」のバランスがとれて病状が安定してくるかもしれません。

 

その上で生きていく(お金になる)ための技術を身に着けられれば

自己肯定や自己啓発のできる大人にになっているかもしれません。

人それぞれ苦しみの部分が違うので断言はできませんが・・・。

 

精神科や心療内科に行って薬をもらったところで苦しい思い出が消える訳ではありません。

何度も書きますが、楽しい事などの経験をして、

苦しい事とのバランスがとれるようにならないと、

虐めによって引き起こされた複雑性PTSDやうつ病などが

和らぐ事はないのではないでしょうか。



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