身近な人がうつ病を発症した経験

私の友人がうつ病を発症したのは高校生のときだそうです。

勉強と部活動に追われる日々の中で、

特に力を入れていた部活動での人間関係が上手くいかなくなり、

家族にすら相談することが出来ず、うつ病の発症にまで至りました。

 

真面目な性格であったこともあり、自分で全てを背負い込み、

心身共に酷使してしまったようです。

 

うつ病を発症したその人の当時の気持ちは、悲観的なものしかなかったそうです。

表情がなくなり、笑うことができなくなっていました。

食欲が減退することや、全てのことに関して気力がなくなってしまい、

生活の大半が布団の上でのものとなりました。

特に朝起きて布団から出るということが難しく、午前は殆ど動けない状況でした。

 

このような状況のうつ病の人に対しての周りの人の理解と支援は必要不可欠であると思います。

うつ病である本人だけでなく、周りの人もうつ病という病気を理解する、

また正しい知識を得るためにも、うつ病の人に付き添って病院に一緒に通うことをお勧めします。

 

必要に応じて担当医やカウンセラーの方に接し方の助言を頂くことはとても重要であると感じました。

特に、うつ病の人の病状が安定しないときは接し方が難しく感じてしまいます。

 

うつ病であった人は、病状が安定しないと自身の意志と違ったこと、

思ってもいないことを周りの人に対して言ってしまったことも多くあったと言います。

周りの人を傷つけるようなことを言ってしまうことも多々あったそうです。

そこで周りの人に求められることは、冷静に対応するということだと思います。

 

うつ病の人は病状の安定しないとき、混乱しているような感覚に陥っていたと言います。

よって、周りの人はうつ病の人と共に混乱しないようにすることを心がけていてほしいです。

 

普段、自分の思ったように動けないことの多いうつ病の人は、大きな不安を感じ、

動けない自分をなんとか軌道修正出来ないかを心の中で闘っているそうです。

そんなうつ病の人に対して、「頑張って。」など努力を促すような言葉をかけるべきではないと思います。

 

うつ病の人は周りの人の想像以上に頑張って辛い状況に耐えているのです。

「頑張って。」と言ってしまうと、更なる努力を強いられる気持ちになってしまい、

うつ病の人を励ますどころか追い込んでしまうことになると思います。

 

うつ病の治療には薬も処方されます。

病院に通い、カウンセリングを受けることや、処方された薬を飲むこと、

周りの人の理解と支援で、完治の方向へ向かうよう皆で協力することはとても重要であると感じます。



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