思春期に自分自身が体験したうつ病について

これば自分自身の体験談です。

実は一時期ですが、自分自身うつ病にかかったことがあります。

それも、高校1年の時です。

いわゆる、思春期のうつ病です。

 

高校1年の3学期に突然なりました。

確かに、小中と親しかった友人のほとんどが公立の別の高校へ進学したのに対して、

自分は私立の高校へ通うことにしたため、

それまでずっと腐れ縁だった友人と会う機会が激減した上に人見知りだった自分は

なかなか新たな高校生活とクラスに馴染めずにいたという問題はありました。

 

それでも、小中に親しかった友人も何人か同じ高校へ進学したし、

自分のクラスにも話す相手が全くいなかったわけではありません。

ただ、自分の中で特に中学校での生活が楽しすぎたというのもあり、

高校生活に対する張り合いや目標が自分の中で見出だせなかったのだと思います。

 

それでもなんとか高校生活を送っていましたが、

もうすぐ2年に進級するという3学期に自分の中で力尽きてしまったというか、

やる気が全く起きなくなってしまいました。

 

そのきっかけは、今でもよく分かりません。

自分のことなのですが、今考えてもはっきりとしたきっかけはなかったように思います。

 

それで、どんな風にやる気が起きなくなっていったかというとまずは遅刻をしました。

朝、起きられませんでした。

単に眠いからという感じではなく、起きようと思っても起きる気力がないという感覚です。

起き上がろうとすると一気に気持ちが沈んでしまい動けないのです。

 

それでも最初は朝のHRを遅刻をする程度で済みましたが、

そのうち昼過ぎまでそういった起き上がれない状態が続き、ついには休むようになりました。

休み始めた最初の頃は、休もうと思うと不思議と起き上がれるんです。

 

これだけ聞くと単なるサボり癖のように感じる方もいらっしゃるでしょう。

実際、自分自身でも最初はそう感じたくらいです。

ですが、いざ出掛けようとなると一気に気持ちが沈みます。

別に、行くのが辛いとか嫌というわけではありません。

そういったものとは違い、むしろ行こうと決心をするほどに心がどんどん無気力になっていく感じです。

 

これは学校へ行くことだけに起きた現象ではなく

普通に遊びに行ったり家のすぐ近くのコンビニへ行く時にすらそういった現象が起きたので、

1日中どこにも出掛けない日が続きました。

自分の部屋からは出ていましたが、事実上の引きこもり状態です。

 

そのうち、トイレへ行くのも億劫になり、高校生にして漏らしてしまいました。

さすがにこのままではまずいと感じたので親に全てを打ち明けた結果、

精神科へ行くことになり、うつ病と診断されました。

 

しばらく、その病院から出された薬を飲み、何度か病院に通ってようやくその状態から脱することはできました。

しかし、高校生にして自分自身がうつ病を体験するとは思いませんでした。



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