うつ病の気持ちや症状

うつ病と診断された時はとにかく座っているだけで様々な不安、恐怖が襲ってきます。

それはどうしても逃れられないもので考え無い様にしようと思っても繰り返し繰り返し並の様にやってきます。

 

不安は人によって様々ですが私は死に対する恐怖、対人恐怖が非常に強かったです。

心臓が今にも止まってしまうのではないかという恐怖が頻脈を誘い、

頻脈になると胸がドキドキしますからいやがようでも頭で意識してしまい、

益々心臓に意識が言って不安が強くなるという悪循環です。

 

最初の内は不安が強く隠れていたのか、薬によって不安が少し良くなると

それにプラスされて憂鬱の症状が出てきました。

この症状はまさに寝たきりで何もできない状態になります。

寝てるだけでも辛いです。

頭に霧のような靄がかかった状態になりその倦怠感、違和感が全身に回ります。

 

この状態ですと人に会うのも出来なくなり、ちょっとした音にも過剰に反応して不安が高まります。

これではもう寝てしまうしかないので昼間に寝ることになるのですが

そうすると夜眠れなくなり地獄のような不安と憂鬱感に襲われ苦しむことになります。

こうなるともう強制的に睡眠薬で睡眠を取らざるを得なくなります。

睡眠がうまくいかないと鬱の症状も酷くなります。

これが急性期で一番苦しい時だと思います。

薬を継続しているうちに少し良くなると、多少動けるようになります。

 

家族は外観上に問題がある訳ではないので、仕事を頼んで来たり、働かない理由などを聞いてきました。

多少動けてもとても仕事をこなせる状態では本人はないのです。

そうすると仕事を頼んでくる人に恐怖感を感じるようになり部屋に引きこもる状態になりました。

家族は自分が鬱になって苦しんだ経験が無いのでしようがないのですが、

この時期もとても苦しかったのです。

 

家族にはまず鬱の症状を知る為に本を読んでもらい鬱という病気を理解してもらいました。

それでも最初は寝たきりだったり仕事をしないとまだいってきます。

 

うつ病というのは脳の病気なので心と体を休ませるしかないのです。

その為にはうつ病の人にとってはゆっくりと声もかけずに心を休まさせてほしいのです。

何も声をかけないのがベストです。

 

「もっとがんばりなさい」などという言葉も

自分は何もしていない駄目な人間なんだという罪悪感が働き

心が休まりませんし治るものも治りません。

 

本当にほっておくのが良いのですがたまに、様子を見る必要はあると思います。

死にたくなる時があるからです。

ですから時折様子見がてら「調子はどう?」「何も気にしないで休みなさい」という言葉が良いと思います。

そう言った鬱の原因となるストレスがなくなると症状は快方に向かいました。

 

あと、家族には鬱の人に薬だけでなく専門のカウンセリングを受けると良いと思います。

カウンセリングの方はその道のプロですので快方に向かう道筋、考え方を示してくれます。

家族の方はたかがうつ病と思わず良く症状を勉強して患者に接していただければと思います。



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