うつ病の時の私の生活

私は今もうつ病の治療で抗不安薬や抗うつ薬を飲んでいますが、

だいぶましになってきていて、子ども二人との日々を笑って過ごせるようになってきました。

そうなるまでに5年かかりましたし、その5年間の日々はほぼ毎日のように気持ちが落ち込んだり、

イライラが止まらなかったりして辛い日々でした。

 

私がうつ病の時にしていた生活は、出産後うつ病になっていたのでほぼ普通の人と同じ生活です。

子どもを誰にも預けられなかったので昼間は子どもと二人で過ごし、

休日には夫を含め家族で過ごすという生活でした。

何をしていても楽しくなく辛かったですが、その中でも子どものため、夫のためと思って、

普通の母親、妻がするような掃除、洗濯、料理などは人並みにこなしてきました。

ただ何かが楽しみだとか、楽しいとかそういった気持ちは全くなく、

辛い、悲しい、逃げたいという気持ちが心を支配していました。

 

その中で私は二人目をどうするか悩みに悩みました。

子どもはほしい、でも薬を飲んでいる、そしてうつ病の治療中ということで、

二人になるとさらに負担が増えるだろうなとどうしようと考えていました。

妊娠中も再び産後うつがひどく襲ってこないだろうかと不安でしたし、笑えない日々を過ごしていました。

 

そしてそんな私の気持ちを反映していたのは、上の娘は不安感が強く繊細な子どもでした。

しかしうつ病が快方に向かったきっかけはこの二人目の子どもだったのです。

二人目の男児はすごく天真爛漫で明るい子で、

赤ちゃんの時からすごくパワフル、元気、愛想が良いという子どもでした。

上の子とは全く違った子育てになり、忙しいながらも家族に運んできてくれた

にぎやかさが良かったなと思えるようになりました。

 

すると上の子も下の子の影響を受けたのか、少しづつ自分を表現する明るい子になっていきました。

私はずっと自分のせいで上の子が神経質になったのではないか、

私の性格が遺伝してきたんじゃないかと心配していましたが、

下の子が全く違ったことによって安心しましたし、

上の子の性格はそのままでも個性として素晴らしいと思えるようになりました。

そして今まで自分が生きてくる中で自己否定をしていた時間がすごく長かったのですが、

私自身の人生も自分で精いっぱい努力して切り拓いてきたもの、

そしてうつ病の中で育児を頑張ったことも私の力だと前向きに受け止められるようになっていきました。

そういったプラスの気持ちを少しづつ感じていけるようになり、

気持ちを充電していくような形で、うつ病は快方に向かっています。



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