うつの気持ち、症状の受け止め方

うつになると、自分はもうダメだ、生きていく資格がない。

と悲観的な症状がわいてきます。

ちょっとした他人の言動なども気になってしまい、ますますうつが悪化していく一方になってしまいます。

 

うつ病の人は、そういった感情が日常的にある為、

大丈夫だよ、とかどうにかなるよといっても、

どうせ無理だ。とか悲観的にしか考えることができないのです。

 

なので、うつの人が弱音を吐いたときは、

まず「そうだよね、辛いよね」と寄り添ってあげることが大切です。

 

ただ、ここで気をつけなければいけないことは、周りの人までもがネガティブになってしまわないことです。

寄り添うことと、一緒にネガティブになることは大きく違います。

「そうだよね、だけどこんな考え方もあるよ、頑張りすぎてるからもっと気楽に行こう」

と前向きに持っていくことです。

 

生活面においても、うつの人は眠れなくて常に疲れていたり、

逆に寝すぎて一日頭がぼーっとしていたりすることもあります。

しかし、本人達は好きでさぼっている訳ではないので、

1日が無駄に過ぎてしまったと思ってしまったり、役に立たなかったことを後悔してしまいがちです。

 

そんなときは、「今は脳が疲れているから休めているんだよ 気にしなくていいよ」と言ってあげましょう。

心が疲れているという言い方もありますが、自分の性格でこうなってしまったのかな。。

とか気にしてしまう場合もあるので、あえて脳が疲れている。という言い方をするといいかもしれません。

 

ストレスによってうつが発症すると言われていますが、

ストレスといっても悪いことばかりでなく様々な刺激が脳に与えられることによってうつを引き起こしているので、

心というより、うつは脳の病気といった方が正確だからです。

 

例えば、引越し、結婚、子供の受験など色んな環境の変化に脳がついていけなくなったときも

うつになりやすい為、うつの人は心の病気とかそういった言われ方をすると、

自分はちょっとしたことでくじけてしまう弱い人間なのか。。と気にしてしまうからです。

 

うつは良くなっては悪くなるの繰り返しをして少しずつ良くなるので、

ちょっと良くなったときに頑張りすぎてしまい、

その後うつが戻ってしまい、やっぱり駄目なんだ。もう一生治らないと落ち込んでしまう人もいますが、

こんなときは、「波があるから仕方ないよ、適度にやって行こう」と声をかけてあげましょう。

 

うつの人はもともと頑張り屋さんなので、良くなったときに頑張ってしまいがちです。

そんなときは、「ちょっと急に頑張りすぎてない、大丈夫?」と周りがブレーキをかけてあげることで、

徐々に良くなっていく近道になります。



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