成人した子どものうつ病

働くでもなく、職業訓練や勉強をするでもなく、

成人しても親と同居して、親のスネをかじっているような

若者のことを「ニート」といいます。

 

もちろん、ニートの人すべてがうつ病ではありませんが、

何もしない状況をダラダラと続けていると、生活リズムも崩れ、うつ病の温床になります。

 

最近の若者の中には、「自分はうつ病だから」と公言して働かない人もいます。

実際に精神科などに行き、抗不安薬や抗うつ薬を処方してもらっている人も。

 

本当に、子どもがうつ病かどうかをチェックする方法としては、

好きだった趣味を続けているかどうか、という点があります。

 

うつ病になると、大好きだった趣味にも全く感心が向かなくなります。

もし、子どもがうつ病だと言って、それでも趣味であるバイクやゲームに没頭しているようであれば、

本当にうつ病であるかは疑わしいものがあります。

 

とはいえ、本当にうつ病になってしまうと、趣味やパチンコ、カラオケなどで

楽しむことさえできなくなってしいますので、

それらでストレス解消が出来ているのなら、無理に止める必要はありません。

 

 

親としては、子どもがいつまでも働かず、感情的にも不安定な状態で

家にいられては、不安で仕方が無いでしょう。

つい小言も言いたくなるのも分かります。

でも、それが親子の言い争いに繋がり、親子関係が悪化していく原因となることもあります。

 

また逆に、「子供がうつ病になったのは自分の責任ではないか」とすぐに謝る人がいます。

もしくは病人の言いなりになってしまう人もいます。

そうでなくても、子どもがうつ病になると、親はどうしても過保護になりがちです。

中には、「私が育て方を間違えた。私が悪かった。」と本気で子どもに謝る親もいるのですが、

これは自己満足以外の何でもなく、こんなことを子どもに謝ってはいけません。

 

子どもが病院でうつ病と診断されると、親として責任を感じてオロオロしてしまう気持ちも

わからないでもないですが、冷静に子どもの病と向かうことも必要になってきます。

 

基本的にうつ病は本人が治すものです。

周りの家族は治るのを手助けするという姿勢が大事になります。

 

親には親の人生があります。

子どもにも子どもの人生があります。

 

「心配して、大切に思うこと」と、「犠牲になること」は全く違います。

親が、子どものうつ病の犠牲になることだけは避けなければなりません。

親はうつ病の子どもの面倒を、いつまでも見ているわけにはいかないのですから。


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