うつ病は必要な経験だったと思える日が来る

私は気づいたらうつになっていました。

それは多分、大学生の頃だったと思います。

 

本当は、人生に迷いながらも楽しい学生時代が遅れていたのだと思いますが、

どうしても気分が優れない、体が重いということが続いていました。

とにかく家に帰っては寝込む、テレビをずっと意味もなく見続ける。

そんな毎日をやり過ごすような一人暮らしをしていました。

 

もともと人間関係が苦手な上に、一人になりたくて学生生活を選びました。

大学の進路の方向性も一度は、変えようと退学も考えたことがありました。

しかし、私にそんな勇気もなく、鬱々と過ごしてしまいました。

 

やはり、大人になってからの鬱は治りにくいものだと思います。

性質がそうさせているのかもしれません。

結果的に、就職をしても間接的に鬱がきっかけで、退職をすることを度々繰り返しています。

 

しかし、鬱とは性質ばかりによるのではなくて

体の機能の異常なのかもしれないと最近思うようになりました。

 

自律神経が乱れると鬱になることを知ったのです。

確かに体に不定愁訴と言われるような症状は沢山生じています。

同年代の人と比べても疲れやすく、やる気が起きてこないのです。

 

特に、振り返ると学生時代に寮に入ったときのことが印象に残っています。

私だけ、気分が落ち込みやすく、そして疲れやすくてすぐ横になっているのです。

 

それから40歳手前になって、不定愁訴だけでは見落とせない重大な変化が体に起きました。

ますます疲れやすくなって、仕事を一時やめてからは

仕事ができないくらいに疲れていてすぐ横になっていました。

 

食事を作っては横になることが毎日になっていて、それからある日立ち上がれなくなりました。

歩行困難になったのです。

その時に、何が起きたのかわからず、数か月はとにかく壁伝いに歩いていました。

外出するときは、杖をついていました。

 

そんな時、整体で施術を受けると治ることをネット上で見つけました。

そこで、そのネットに掲載されていた整体院へ行って施術するために訪れた整体師に言われました。

首の骨がずれていると言われたのです。

その時に、そのために自律神経が乱れて、鬱症状が出て、疲れやすくなっていると聞かされました。

 

お蔭様で2、3回の施術で歩行困難から元の体に戻り、

今仕事復帰に向けて準備中です。

鬱症状が必ずしも、性質からくるものだと決めつけてはいけないと思いました。

 

同じように悩まれている方にアドバイスをするとしたら、

私は鬱状態の時は大きな環境の変化を求めず、

安静にしていること、さらには何もしないことをお勧めします。

すると、自分に足りないものが何か見えてくるようになります。

 

それは気力や体力であったり、人間関係であったり、時間だったりと要因は様々あるとは思います。

しかし、静かな時間の中で暮らしているとそのうち、ちょっとした変化に気づくようになります。

その時、鬱脱出に向けて行動を起こしたらいいと私は思います。



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