うつ病の治療

うつ病の治療は以下の3点がポイントになります。

1.お医者さんの選び方

2.お薬の選び方

3.認知行動療法

 

 

1.お医者さんの選び方

精神科、心療内科がありますが、まず大事なことはご自分で自己判断せずに、

お医者さんにしっかり診断してもらう必要があります。

しかし、一般的にはご自分の症状を初めから上手にお医者さんに伝えることは難しいです。

また、お医者さんのほうも患者さんの話すことからピタリと

一度で病気の症状の重さを診立てることはなかなか難しく、

何が一番患者さんの取り除いてもらいたいもの(これを主訴と言います)かを

お医者さんのほうが理解するのも時間がかかると思って下さい。

患者さんの主訴がお医者さんのほうに伝われば、その後は治療は比較的スムーズに進みます。

 

日本ですと、うつ病といった病気は自分の中にも少なからず偏見があるものですから、

「自分が精神科に行くことになるなんて」と強く感じてしまいがちですが、

そもそも精神というと何か自分の内にある大事なものが壊れたかのように考えがちですが、

精神という言葉に振り回される必要は一切ありません。

うつ病は脳内の神経に伝達されている脳内物質の伝達がうまくいかないことにより起きる病気です。

 

 

2.お薬について

お医者さんに行って、うつ病だと診断さりますとお薬が処方されることがありますが、

以下の点によく注意して下さい。

 

・処方された薬が3種類以上ある。

これはお医者さんのほうも、うつ病と診断しながら病気の特定まで至っていないケースが考えられます。

1997年以降、日本でも優れたお薬が次々と認可されておりますので、

本来なら1〜2種類のお薬を決められた量をのんでいけば良くなっていきます。

 

・お薬の説明をしてもらえない

お薬は飲むのは患者さん自身ですので、なぜ処方されたお薬が効果があるのか、

服用していってどんな副作用があるのかといったことを患者さんが納得するまで、

お医者さんのほうが説明しなければならないのですが、

なかなかそこまで説明してくれない場合が多いです。

 

欧米では患者さんのほうがお医者から納得のできるまで説明を受け、

それでも納得しなければ飲まないという文化があり、本来はそうあるべきですが、

日本のお医者さんの場合、そういったお医者さんは多くありません。

言い方を変えれば、初めて処方されたお薬の説明を

しっかりとしていただけるお医者さんにかかることをおすすめします。

 

 

3.認知行動療法について

しっかりとしたお医者さんから、適切なお薬の説明をうけ、お薬の服用をはじめたら、次は認知行動療法です。

認知というと難解なイメージを持ってしまいがちですが、

まずは内科などで診察を受ける時に体温やレントゲンなど

お医者さんも患者さんもわかりやすい数値化したものがありませんので、

まずは2週間間隔とか設定し、

お薬を服用してからのご自分の症状の良い時とそうでない時を数字にしておき、

お医者さんに報告することをおすすめします。

 

0〜100で考えた場合、100が一番良くないとして、30〜50ぐらいで生活に問題がない状態になりますが、

10以下を年単位まで持っていければ寛解(全く問題がない)となり、

この病気でその後何か問題になることは起きません。



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