うつ病になった時の病院の選びの重要性

私は、8年前にうつ病になりました。

当時一人暮らしをしていたのですが、精神的に具合が悪くなり、病院に行った方がいいと感じました。

しかし、調子が悪くなったときは、判断力が鈍っていますし、

初めて精神科を選ぶのに何を基準に選べばいいかはわかりませんでした。

 

私の場合はすぐに両親を頼り、実家に帰ることとなりました。

そこで、まず、父が色々な精神科の病院に予約を取ってくれました。

 

まず最初に行った病院は車で1時間くらいかかるところでした。

そこで担当してくれた先生が、家の近くの精神科にも来ているということがわかり、

そのままその先生に、地元の精神科にて見てもらうこととなりました。

 

当初は、先生と自分との相性がいいと思っていました。

しかし、7年近く通って、薬はまだまだ多く、このままではぬるま湯につかっているようだと感じました。

 

そこで、違う病院に転院することにしました。

今になって思えば、もう少し早く転院に踏み切ればよかったものの、

どこがいいか、先生との相性はどうかなどの不安が多く、なかなか踏み出せなかったのも事実です。

 

転院しようかと思っていた矢先、父の会社のメンタル担当の方が話を聞いてくれて、

おすすめの病院に行ってみることになりました。

そこで会った先生が一言目に聞いたことは、

「今の病院の先生との相性はどうですか?」でした。

それくらい、患者と医者の相性が大事だということなんだと感じました。

 

転院先の病院では、最初1時間ほど話を聞いてくれました。

その後、正式に転院が決まり、新たな病院では、カウンセリングもスタートしました。

 

病院を移り、カウンセリングも始まったことで、自分の中でも変化が起こりました。

今までずっと社会復帰をしようという気が起きなかったにもかかわらず、

転院後わずか3か月で働いてみようという気が起きてきたのです。

病院選びは、とても重要なのだと思いました。

 

うつ病になった時は、病院に行くのが一番だと思います。

薬を多く出す医者や、話をたくさん聞いてくれる医者。色々な先生がいます。

その中で、自分に合った先生のいる病院を選べないと、さらに症状が悪化する可能性もあります。

 

調子が悪くなったら、まず、色々な病院に予約を取り(予約制の病院が多いです。)、

実際に行ってみて、先生や病院の雰囲気が自分に合っているかを確かめてみるのがいいと思います。

判断力も鈍っているし、何がいいのかもわからない状態だと思いますが、

少しずつ、一歩ずつ進みだすために、まずは病院を選び、

状況を見ながら、先生とも相談してカウンセリングなども行っていくと前に進んでいけます。



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