職場と家族の接し方

うつ病の方は酷い人は微小妄想がでています。

ですので自分など存在しなくてよい、ごみのような存在だ、などといったことで頭がいっぱいです。

また、日常生活にも支障をきたしている方もいらっしゃいます。

 

まず職場ですが、なんとか仕事に来れているのなら特に気にすることなく接すればいいと思います。

ただ、乱暴な物言いは控えた方が良いでしょう。

叱咤激励もうつ病者の混乱を招き、かなりのストレスをあたえてしまいます。

接する方法どうこうより、残業が無いように定時に早く帰ってもらいましょう。

抗鬱剤がはまれば早い人で2週間で治ります。

 

仕事を休んでしまっている方の場合、毎日病状を尋ねて電話をかけるのは控えましょう。

長ければ1か月以上かかるかもしれませんが、休ませてやりましょう。

1か月を区切りに面談してみるといいでしょう。

また、生活リズムが崩れないようにアドバイスをし、通うべきところを作ってやりましょう。

例えば病院のデイケアなどです。

デイケア持ちの精神科に行くのは抵抗があるかもしれませんが、仕方ないです。

 

 

この場合の家族のうつ病患者への接し方ですが、あまり相手にしない方が良いでしょう。

振り回されて疲れますので。

ただ、一人ではさみしいというのであれば交換条件を付けて相手するときしないときをきっちり分けましょう。

あまり振り回されると共倒れになります。

 

例えば死にたいだとか言い出したりしますが、あまり相手にしない方が良いです。

これは甘えです。死ぬ人は黙って死にます。

2度とそんなことを考えないよう約束しましょう。

 

また、外来で希死念慮を伝えていない可能性があるなら、診察に付いて行く必要もあります。

一番危険な時期はうつ病が治ってきて、元気になってきているときです。

突発的に自殺を決行するパターンがありますので気を付けて接しましょう。

うつ病状態では死ぬ気力さえ無く、元気になってくると行動に移してしまうということです。

 

うつ病を繰り返すようなら生き方を変えてみることも視野に入れた方が良いかもしれません。

つまり、復職の断念です。

残念なことですが、仕事が大抵の場合一番のストレスになっているからです。

ただし、仕事があることや、立場があることが心の支えになっているのも事実なので難しい所です。

 

ただ、生き方は一つでは無いことを提案してあげることで激的に回復することもあります。

具体的には障害年金を貰いながらA型作業所で働くといった選択肢です。

これは究極ですが、他にも提案はあるかと思います。ストレスを取り除いてあげることが大事です。

 

また、簡単に治るのであれば自信を失うようなことは逆にしない方が良いです。

例えば学生であれば卒業をさせてあげることです。休学などを使いましょう。

中退はもったいないです。

うつ病は治るのでもったいないということです。

うつ病を何度も繰り返さないことが限定条件です。


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