明るく人懐っこかった友人がうつ病を発症したきっかけ

自分の友人がうつ病にかかりました。

元々は、明るく人懐っこく人との付き合いも積極的にしている社交的なタイプで、

飲み会などを開催する際にはいつもその友人が幹事をしていました。

ただ、その一方昔からデリケートな一面もあったので、

そこについてはその友人をよく知る仲間は気遣っていました。

 

ですが、その友人をよく知らない人や職場の人間と言い争いが起きたりしてしまっていたようで、

「職場の人間とうまくいかない。」と相談を受けたこともありました。

 

その時は自分なりにアドバイスなどをしていましたが、

その友人と職場の人間との間に生じたわだかまりは解消されず、

その友人は次第に情緒不安定になっていきました。

 

やがて、以前のような明るさも感じられず、ちょっとした言葉のすれ違いで怒るようにもなり、

それが原因で数日間メール、LINEなどの返事が来なかったこともあります。

 

そんな生活を繰り返しているある日、

その友人は「生きていくことに疲れた。」と言いました。

なんとか話を聞こうと試みましたが、「もう何もしたくないんだ。」の一点張り。

その後、メールなどで連絡をしても全く返事が返ってこなくなってしまいました。

 

自分は、少し時間を置いて改めて連絡をしようと思い、

しばらく一ヶ月半くらい時間を空けてから改めてその友人に連絡をしました。

 

連絡を入れた翌日、返事が返って来ました。

ところが、返事をくれたのは友人本人ではなく、友人の妹からでした。

内容は、兄は2週間ほど前から精神を患い、所謂うつ病と診断をされ入院をしています、

とのことでした。

 

それから、妹さんと何度かやり取りをして一応どこの病院に入院しているかは教えてもらいましたが、

今は誰かと面会できる常態ではないとのことから面会は断られました。

 

それ以降、その友人とは会えていません。

トラブルがあった職場も退職し、入院から2年が経過しましたが未だ入院中で当然再就職も出来ていません。

というわけで本人から詳しい話は出来ていないのですが、

妹の話によれば、職場の中で唯一自分を理解してくれていた同僚が

嫌みを言ってくる上司側についてしまい職場で味方が1人もいなくなってしまったそうです。

それにより、人間不振に陥ってしまったとのことでした。

それが、その友人がうつ病になったきっかけです。

 

元々、明るく人懐っこく人が好きだった友人だからこそ、

信頼していた人の裏切りに人一倍傷付いてしまったのでしょう。

もしかしたら、一旦今までの人間関係全てを忘れてみることでリセット出来るかもしれない…

そう思い、今はその友人にはあえて関わることをせず、心の片隅で友人が治ることを願っています。



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