うつ病になった友人への接し方

私の身近にうつ病になった人がいました。

 

うつ病の方への接し方について、よく言われる事ですが絶対に責めるような言葉を言わないでください。

うつ病の方は真面目できちんとしていて人を責めるより自分を責めてしまうような人がなってしまう病気です。

うつ病になるまでに、長い年月をかけてさんざん自分を責めてきたはずです。

自分は悪くないと思っている人はうつ病にはなりません。

頑張って、頑張って、これでもかというくらい頑張りすぎてしまう人がうつ病になってしまうのです。

 

そんな時に、その人に「頑張れ」と励まさないでください。

これ以上頑張りようがないから心が壊れてしまったのに、

まだ頑張れと言われると死にたくなるくらい悲しくなるそうです。

 

そして、人のちょっとした言動にとても傷つくそうです。

「頑張れ」「何でこんな事になったの」「可哀想に」という言葉が傷つくそうです。

励ましてもいけないし、根掘り葉掘り病気になった経緯を聞いてもいけません。

そして同情はもってのほかです。

 

私の友人は以前うつ病になりました。

そんな時でも私をそばにいさせてくれました。

治ってから何で私だけはそばにいさせてくれたのか教えてくれました。

私はうつ病を特別扱いしなかったそうです。

 

家族は腫物にさわるように、やたら優しくしてくれたそうですが、

やはり可哀想とか、何があったのとか色々聞いてきたそうです。

会社に行けるように一緒に頑張ろうとも励ましてくれたそうですが、

友人にとってはどんどん追い詰められる言葉の数々でした。

 

私が友人にした事は、病気に関しては何も聞かないスタンスでいました。

そして、NGワードを言わないようにはもちろん気を付けていましたが、

それ以外についてはごくごく普通に接したんです。

 

内心では言葉は非常に選びましたが、相手にはそれとわからないよう、

ごく普通に今日あった事を話しドラマの話をし、天気の話をし、

おもしろい事があったらそれを伝えてました。

 

いつもよりゆっくりした話方をするように気を付け、決して相手の返事を要求せず、

まったりと話しかけていました。

それで相手から反応がなくてもあえて気にしないようにし、とにかく普通にそばにいたのです。

できるだけ負担にならない空気のような存在になろうとしました。

 

友人から後で聞いた事ですが、それがとても安心できたと言ってくれました。

責めないし、聞かないし、同情しないから、

今の自分でも良いんだと思わせてくれるような接し方をしてくれた

と嬉しかったと言ってくれました。



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