最初は何を望んでいるのか分からないのです

鬱っぽいと最近は簡単に言葉に出しますが、実際に身の回りにに鬱の方が居れば本当に大変です。

私は職場の上司がうつ病になりました。

急にと言えば急でしたし、予兆があったと言えばありました。

 

上司の様子がおかしいと感じ始めたのは、上司と同年代の方が

次々に結婚退職や自主退職をされ世代交代が確実になった頃でした。

間違って欲しく無いのは上司は世代交代が嫌なのでは無いのです。

同年代が職場を去った事によりプライベートな話しをする方がいなくなった…

職場に居るのは後輩だけです。

やはり、同年代の方と後輩では心のゆるみ方が違ってきますよね。

その上、上司は1人暮らしでした。

家に帰っても話す人はいませんでした。

お付き合いしている方もいませんでした。

このように会話が極端に減った頃変化が出始めました。

 

最初は今まで感情の起伏など一切無かった上司が時折感情的になるのです。

当初は、その感情的になる事柄には一応きちんと理由があったので珍しいな…怒ってる…程度でした。

 

そのうち、感情的になる事柄の理由がよくわからなくなりました。

次に始まったのは、感情的になる理由が仕事以外の事なのに仕事中に抑える事ができなくなってきたのです。

上司の場合は、前日紹介して貰った男性から連絡が来ないと言う理由で勤務時間中に職場で泣いてました。

この頃には、私の上司よりもっと上の者からも注意して接してあげてと言われ

変化があれば必ず報告してと言われるようになりました。

誰も正解の接し方を知らないのです。

 

戸惑っている間にも上司の症状は進んでいたのでしょう。

シフト勤務の仕事に着いていた私は、上司の仕事を代わりに請け負うようになりました。

その頃には、

『OLさんのような生活がしたい』と言われれば土日休み 平日は全て早番でシフトを作成しました。

また『長期休みたい』と言われればそのようにシフトを作成しました。

全ての要望を聞いていたのですが、上司は回復してくれません。

 

そんな時、上司は1人暮らしを止めて実家に戻る事になりました。

実家に戻ると嫌でも親が居るので話す機会は増えるんです。

このかいあってか上司の症状は少しずつ回復してきたのです。

やはり人と話をすることは非常に重要なんですね。

 

私たちの対応が正解なのかは分からないのですが、

その人が言ってる事は否定しないを心掛けて接してました。

話しはよく聞きました。

うつ病と言っても様々なタイプがあると思うので一概には言えませんが、

会話をするという事が凄く大切だと言う事実感しました。



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