会社でのうつ病の人への接し方

前の職場の後輩がうつ病になりました。

よく言えば、生真面目、悪く言うとなかなか頑固で融通が効かないやつでした。

ただ仕事に関しては誰よりも熱心にやるタイプで

何を言われてもやり遂げる筋の強い人間だなと後輩ながら思っていました。

 

その後輩は同期が3人いてその後輩(仮名Yくん)は少し劣っていました。

効率が悪くいつも損ばかりしているのでみんなに、いつも裏で馬鹿にされていましたが

全く気にもせずひたすら仕事をしていました。

 

最初は絶対すぐに退職するだろうと誰もが思っていましたが

一年また一年と彼なりにゆっくりと成長していきました。

Yくんは、社内でもトップを争う支店に配属されました。

まわりの人間がエリートコースを進むなかいつかは自分もと夢を語っていました。

 

たまに飲み会に誘うと仕事の話メインになるのはいいところでもありわるいところだったのかもしれません。

仕事外である会社の飲み会でも率先として準備したり雑務を喜んで引き受けていました。

本当に会社のために一生懸命働いていました。

 

同期が1人辞めて先輩が別の部署に異動になりそろそろいい感じのポストにつくのかった思いきや

なんと非情にも地方で欠員がでたためにYくんが異動となりました。

さすがにこれが相当ショックだったらしく異動前の一月は、全くといっていいほどやる気がありませんでした。

なんとかまわりのフォローもあって暖かく次の部署に送ったのですが半年後にうつ病になってしまいました。

精神的なショックと本人は言いましたが、なれない地方での仕事と移動されたのが相当ショックだったらしく

耐えに耐え仕事をしていましたがついに病気になってしまいました。

 

一ヶ月ほど休み復帰しました。

休んだ間は、有給消化というかたちで処理をしました。

Yくんは、まったくといっていいほど有給を使っていませんでしたので

一ヶ月休んでもまだ全然余るくらい有給をもっていました。

 

最初は午前中だけ仕事。

徐々に労働時間を増やしながらリハビリがてら現場に戻しました。

上司や同僚を含めとにかくまわりの人が気をつかいました。

今でも同じ職場で働いています。未だに辞める意思は、ないそうです。

むしろ出世して偉くなりたいと言うほどです。

 

その後は、休日前に飲み会を開催してあげたり

プライベートでもBBQやフットサルなどいろいろ誘ってあげたり

楽しいことを体に覚えされてあげました。

 

うつ病になったらまずはとにかくそっとしてあげてください。

ゆっくり休ませて心と体を休ませてあげてください。

そしてだんだん元気になったら楽しいことをしてあげましょう。

楽しいことを体に覚えされてあげましょう。

必ず治る病気です。

どんな優秀な抗うつ薬よりもまわりのフォローこそが一番の薬なのです。


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