うつ病の人にかける言葉

この世の中、うつ病や、うつ病予備軍と言われる人は多いです。

実際に私の友達にもいますし、会社にもいました。

親戚にも二人、うつ病になった人がいたのですが、

一人は療養中ですが、もう一人の人は家族と口喧嘩になり、

その勢いで自らの命を絶ってしまいました。

 

家族もその人がうつ病である事を重々承知していたのですが、

毎日の看護の中で、つい「勝手にしなさい!」と言ってしまったのです。

 

うつ病の人に勝手にしろとか言ってはいけないのですね。

聞いた話では「頑張って」もタブーだと聞きました。

「私は十分頑張っているのに、これ以上何を頑張るのよ?」となるそうです。

 

これは、ある本に書いてあったのですが、

うつ病で入院している人を、週末自宅に帰したのだそうです。

週明け、その人に自宅で過ごした感想を聞いたところ、

「とても楽しく過ごせました。最高でした」と答えたそうです。

 

そこで、家族にも聞いてみたところ、

「あの週末は、すごく大変だったんです」と疲れはてた顔で言ったそうです。

 

その人は自宅にいる間、ずっと機嫌が悪く、回りの人に当たり散らして、

回りの家族は散々な思いをしたそうです。

 

うつ病の本人も懸命に自分の病気と闘っているのはよくわかりますが、

これでは回りの人間にも悪影響を与えてしまいます。

 

友人から聞いた話ですが、会社の男性社員に対して彼がうつ病だと知らないで、

「これくらい、自分で出来るだろう?それがあなたの仕事だろう?そんな事も出来ないのか!?」

と言った人がいて、その男性社員は、その夜会社帰りに車で帰っていたのですが、

何故か猛スピードで反対側の車道を逆走して、事故を起こしてしまったそうです。

本人は無事でしたが車は大破したそうです。

 

私も、失敗した事があります。

うつ病の友達とメールをしていたときのことです。

するといきなり友達がキレてしまいました。

どうやら、私が他の人の事でちょっと愚痴をこぼしてしまったのを、

自分に文句を言ってきたと勘違いしたようで、かなり立腹していて、

辛辣な言葉がメールいっぱいに並んでいて、

改めて、「ああ、彼女は、うつだった」と思いました。

 

しかし私は、相手がうつ病だからと言って気を使い過ぎたり、

ちやほやしたりする必要はないと思います。

私はまず、「分かってくれなくていいから、聞いて」とメールで誤解をとく努力をしました。

「分からなくていいから」と、言われた彼女は、その後は素直で、

びっくりするくらい分かりが良くなりました。


うつ病の家族への対応マニュアル

大切な家族、友人、会社の仲間がうつ病になってしまった。
でも、自分がどう接してあげればいいのかわからない・・・


うつ病が増え続けている現代では、同じように、うつ病の人への接し方で悩む人も増えています。


20年間、多くのうつ病を抱えた患者と向き合ってきた心理カウンセラーが、
簡単に自宅で実践できる対処法で、うつ病を抱える大切な方と向き合いながら、
一緒にうつ病を改善していける秘訣を教えます。

うつ病の家族への対応マニュアル


うつ病の人への接し方 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL

CAPTCHA