うつ病の人との接し方

近年の日本ではうつ病のような精神病を患っている人は多いです。

職場などで実際にうつ病の人と接する機会がある人も少なくないとは思いますが、

どう接してあげるべきな悩んでいる人もいるでしょう。

 

普通の病気とは違い精神的な病気は非常にデリケートで

間違った接し方をしてしまえば病気を悪化させてしまうこともあります。

 

たとえばうつ病の人を励ましたり元気づけようとしたりする人はいると思いますが、

励ましの言葉はうつ病の人にとっては禁句ともいえます。

励ましの言葉は落ち込んだ人にとっては立ち直りのきっかけになる良い言葉のように思えますが、

うつ病の場合は違います。

 

うつ病で苦しんでいる人の多くは頑張り屋な性格であったり、

努力家な人がなりやすい病気です。

元々頑張っていた人が自分の思うように頑張れなくて自責感苛まれている中で

頑張れなどの励ましの言葉をかけてしまうとこれでも頑張りが足りないのかと思ってしまい、

非難されているように感じてしまいます。

 

なのでうつ病の人に励ましの言葉をかけると

さらに落ち込ませることになるので出来るだけ避けた方がいいでしょう。

 

励ましたり変に背中を押すような言葉ではなく

うつ病の人が求めている言葉は共感の言葉です。

「今まで頑張ったんだね」「辛い思いをしたんだね」などの言葉をかけてあげることで

共感してもらえたとうつ病の人は思いますし、

自分の今までの努力を認めてもらえたと感じてくれるでしょう。

また励ましの言葉以外にも自身の体験談などをうつ病の人に話すのは控えた方がいいでしょう。

 

「私も同じ体験をしたことがある」「私はこうやって乗り切った」など

自身の体験を話す人もいるようですが、

これは解決策を無理矢理押し付けているだけなので

共感していることにはなりませんので注意しましょう。

 

うつ病の人は考えなくてもいい余計なことを深く考えてしまってエネルギーを使う傾向があります。

気にしてもどうにもならないようなことも深く時間を掛けて考えてしまうので周りからすれば

考えるなと言いたくなるかもしれません。

 

ですが、この「考えすぎるな」という言葉はうつ病の人に言ってしまうのはおすすめできません。

考えすぎるなという言葉は正しい言葉のように思えますがうつ病の人には伝わりにくい言葉でもあります。

うつ病の人は何故自分がこんなことを深く考えてしまうのかというのが自分自身でも理解できていません。

なので考えすぎるななどの言葉を言われてもすぐに治るようなものではないのです。

 

そこでうつ病の人が余計なことで悩んでいたり考えていたら、

どうしても考えなければいけないポイントはどこなのかを一緒に考えてあげる、

そして考えても仕方のないことを一緒に整理してあげると自然と考えすぎることが少なくなってきます。

 

うつ病の人と接するのはとても大変なことですし、

正直嫌だと考える人も少なくないでしょう。

しかし近年どんどんうつ病患者の数は増えてきているので、

嫌でも付き合っていかなければいけない状況になることもあります。

なのでまずは周りがどのように接してあげればいいのかを知っておくこともとても大切なことなのです。


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