うつ病だからって変に扱わないで!

わたしは2年前にうつ病になりました。

それまでは、何でもポジティブに考えて、

嫌なことがあっても「まぁいいや」と流してしまうような性格でした。

 

しかし、2年前にそれががらっと変わりました。

上司からのパワハラが始まったのです。

 

毎日行くのが辛くて、誰も助けてくれなくて、管理職も何もしない状態でした。

放置プレーされた中で、2ヶ月必死に耐えました。

でも、日に日にため息は多くなり、声の出し方が分からなくなり、

タイプミスが増え、トイレで泣くことが増えていきました。

 

どうしようもなくなって、駆け込むように心療内科へ。

そこでうつ病の診断書を取って職場を辞めることにしました。

 

うつ病になってから周りは腫れ物に触るような扱いをしてきました。

変なことを言ったら傷ついてしまうのではないか?

きっと落ち込んでいるからそっとしておかないといけないんじゃないか?

みなさんきっとそう考えると思います。

 

でも、それは違います。

うつ病は確かに落ち込んでいることがほとんどです。

でも、ずっと落ち込んでいても体にとても悪いです。

自分では抜け出すことができません。

抜け出すきっかけは周りの人が作ってあげないといけません。

 

わたしの場合、幸いにも遊びに連れ出してくれる方がいたので、

行ってみたいところにどんどん連れて行ってもらいました。

初めは乗り気じゃなくても、自然と楽しくなってくるものです。

薬の影響では?と思われるかもしれませんが、薬だけでなく周りの影響もあるんだと思います。

 

もう一つ必要なのは、周りが気付いた時に話を聞いてあげることです。

うつ病の人は自分の中でなんとか消化しようとします。

それが負のループとなってどんどん追い込んでしまって、うつ病が悪化してしまうのです。

それをどうにか解放してあげてください。

 

よく、いじめ撲滅のCMとかで「大丈夫?」「話聞かせて」とLINEしたり声をかけたりするシーンがありますよね?

それと一緒です。

直接話すことにためらいがあっても、今はLINEなどのSNSがあります。

うつ病の人は助けを待っています。

でも自分で助けを求めることはできません。

自分でなんとかしなければと思ってしまっているから。

その考えを打ち破るのも周りの役目です。

 

うつ病だからあまり話さないでおこう、下手なこと言ってうつ病が悪化したら嫌だからやめておこう…

こんなこと考えなくて大丈夫です。

傷つかないという絶対的自信はありません。

しかし、「誰かが見てくれている」という事実は残ります。

勇気を持って暖かく話しかけてあげてください。


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