うつの時に周りの方にしていただけると助かる事

うつ病になると全ての事に対して意欲が失せて

何もやりたくない、出来ない、

朝起き上がろうと思っても体が動かない、

訳も分からないのに涙が止まらない、

「とにかく自分は死ななくてはいけない」という強迫観念にかられる…

そんな症状が現れます。

 

当の本人は必死で、とてもつらい状態にいるのですが、

うつを患っていない周りの人や家族から見ると

「最近少し元気が無さそう」「怠けてるの?」

と勘違いをされることは往々にしてあることです。

 

これから、うつの方に接する際に気を付けていただけるととても助かる事を挙げていきます。

少しでもあなたの周りのうつで苦しむ人のお役に立てれば光栄です。

 

 


■言ってはいけない言葉

・頑張って!

・本当に調子が悪いの?(嘘だと疑う)

・なんで出来ないの?

・なんでそんな事で悩んでるの

・○○さんはそんなこと無かったのに…など、

基本的に「病状に対して疑ってかかる」ことや

「他人と比較される事」

「励まされる事」

の3つに気を付けて頂きたいです。

 

うつを患っている本人も十分に頑張って頑張りすぎて

キャパを超えてしまった結果うつになった方が多いです。

そして、本人は今まさにうつという病と闘っているのです。

 

そんな人に頑張ってと言ってしまうと、言われた側は「もうこれ以上どうしたらいいのかわからない」

「期待に応えられない自分が憎い、駄目な人間だ」

と自分を責める状態になってしまいます。

 

 

■正しい支え方

うつを患っている人の力になりたいけれど方法が分からない方はたくさんいらっしゃると思います。

ここからうつ病患者さんにどのように接したら説明させていただきます。

 

・うつである現実を否定しない

うつになった患者さん本人でも受け入れるのは難しいです。

ですが、苦しい事は事実なのです。

苦しんでいることに共感して、追い立てるような言葉をかける事はしてはいけません。

 

・心の余裕を作ってあげる

社会に出てからうつになって一人では立ち行かなくなり、

実家に帰ってくるうつ病の患者さんは多いと思います。

そんな時に家族から「よく帰って来たね、大変だったでしょ?」「少しくらい休んだっていいんだよ」と、

「うつである自分を受け入れてくれる場所、人」が近くにいるととても助かります。

 

また、周りの助けを借りられる方がうつの治りも早くなります。

家族がうつになり焦る気持ちは分かりますが、決して本人を責めないであげて下さい。

うつになりたくてなった人なんてひとりもいません。

 

以上が、簡単ではありますがうつの方に対する接し方の基本です。

目に見えない難しい病に家族や周りの方も困惑されるでしょうが、うつはゆっくりとしか治せません。

急がず焦らず、患者さんと共にゆっくりと歩いていきましょう。


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