涙が出て泣き出した時は身体も心も限界の時

ふと一人になった時、何もないのに涙が止まらない。

感動した訳ではなく、悲しいことがあった訳でもない、

なのに涙が出てきて泣き出して止まらない。

そんな日が続いたら、身体と心が限界を自分自身に気づいてほしいと訴えている時です。

 

それは、学校や仕事が辛かったからかもしれません。

誰かを失った寂しさかもしれません。

でも、思い当たる理由があってもなくても

自分が今、限界にいることに自分自身気づいて優しくしてあげてください。

ずっと頑張ってきた人だから、身体も心の限界になったのです。

 

「もっと頑張らなきゃ」「まだ頑張れる」「今は耐えるしかない」「みんなも同じ」

など自分を奮い立たせて日々過ごし、

それが当たり前になっているから自分自身が限界にきていることに気づけなかったのです。

だから、泣くことでしか自分自身から限界のアピールの方法がなくなっていたのです。

 

涙が出て突然泣き出してしまう自分への限界のアピールが出た時には、

すでにうつ病と思ってもいいでしょう。

それまでに、寝付けない、病院に行っても胃腸の不調が治らない、

毎日身体が重たいスッキリしないなど何か身体が訴えていませんか。

でも、大抵はただの体調不良と風邪薬や胃腸薬と市販薬に頼り、

内科などの受診の日々が続いていませんか。

 

「学校や仕事は休めない、みんなも同じだからもっと自分も頑張らないと」、

「家族、周囲の皆に心配かけられない」と、

自分自身を知らず知らずのうちに厳しく接していたのです。

 

身体も心も限界になったとき、泣いて涙としてあふれ出して

自分自身に気づいてほしいと訴えているのです。

だから、気づいて自分に優しくしてあげてください。

身体も心もケアしてあげてください。

なによりも、自分自身にお休みをあげてください。

 

私は、体調が悪くて涙が出のだろう、気弱になっているのだろうと

泣きながら日々を過ごすことも、点滴で過ごす日々が繰り返されることもありました。

多少の時期的な気分の波や疲れがあることには気が付いていましたが

内科受診でその時々をやり過ごしていました。

睡眠時間が人より少なくて済むだけと、自分が不眠症とは思っていませんでした。

 

ふと車の中で、家に帰って、一人になったとき嗚咽を吐くほど泣く日が続いたときに

「もういいよ」と自分が”普通の状態ではない”=”うつ病なのだ”と認める時がきました。

私は車の中で、すぐさま近くの心療内科を手あたり次第に電話して

その日のうちに診てくださる病院を探しました。

そして、ほとんどの病院が、「初診の方は数週間後の予約まで一杯」という中で

「それはしんどいですね」と受付の方が声をかけてくださり、

その日のうちに受診ができました

もちろん理由は「泣くんです、涙が止まらないんです」と答えました。

 

それから、自分と向き合い泣きながら自分がしんどかったことを認めて、

頑張りすぎていたことを認めてあげました。

 

うつ病は、心の病気ではなくそれを通り越して

身体と心が限界を過ぎてしまったことにより、脳が正常に動けなくなった状態です。

泣き出す日々が続いたときは、心象内科の病院にいき

正しい休息と治療を自分のためにしてあげてください。

自分にも優しくなってください。



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