活動的だった私がうつ病になったときの気持ち

私は8年前に「うつ病」と診断されました。

その時の私の気持ちや症状をできるだけわかりやすく説明させていただきます。

 

私は当時、営業職をしておりました。

毎日数字に追われる生活を16年間過ごしていたのです。

営業の仕事は自分との闘いで、どんなに顧客回りをしても結果が伴わない時もあるのですが、

そこでテンションを下げないで顔をあげればタイムラグはあれども結果は必ず出るのが営業職なのです。

 

私の成績は約700人いるスタッフの中では、常に上位でいくつも表彰されることも多いタイプでした。

プライベートではPTA会長を5年間務め地域活動も積極的で

「学童保育所」も設立するほどのバイタリティー溢れるタイプで周囲から頼られるタイプです。

 

毎日が超多忙な日々を過ごしていました。

そんな私に少しずつ変化が起きます。

先ず、どう考えても疲れているはずなのに眠れない日々が続きました。

当時の睡眠時間は約2時間、出勤前に顧客回りか携帯でアポを取ながらの出社で始まり

毎日23時過ぎまで休む時間はありません・・・というよりも身体や頭を休めることができません。

ベットに入っても眠る前に仕事の復習・予習を欠かすことはありません。

自分では「できる時には、全てこなし、後回しにはしない」「仕事のかりは仕事でかえす」

酒に逃げる事はしたことがありません。

仕事のアイデアが続々浮かび実践をすると大当たり・・・。

 

そんな日々を繰返していると仕事の出来ない(手を抜く)部下や同僚を許すことはししない

「仕事の鬼」と呼ばれたものです。

私は「眠れない」ではなく「寝てられない」と感じていたものです。

今の言葉で表現するとパワハラ・セクハラ・モラハラです。

男女平等を信条としていたものです。

 

次の症状は、短文でも長文でも読解力がなくなり「じっくりと読む時間がないからだと思っていたのです」

そして以前にもまして怒りやすくなり朝礼・会議では大声で怒鳴り散らすようになったのですが

「自分が病気など有り得ない」と思っていたのです。

 

ここまでを整理すると「疲れているのに眠れない・豊富なアイデア・怒りやすい・読解力がない」です。

そんなある日に我社で「メンタルヘルスチェック」が実地されたのです。

結果は「心療内科を受診するべき」でした。

 

タイミングよく?熱風邪をひいたので紹介された心療内科へ受診に行ったのです。

その時の診断結果は「うつ病」です。

そして会社の指示で再度、受診をして「診断書を発行して頂いたのです。

内容は「2ヵ月の休職・・・安静にして過ごす」

意味が分かりませんでした

 

過去、病院に行く経験がなかった私には一言「有り得ない!私はキチガイ」でしたが

担当医には「自身が「うつ病」と自覚してください・・・でした。

そして投薬しながら自宅待機になり毎日べっとで眠る日々が続くのです。

 

診断前とは違い、やる気0です。

風呂もめんどくさく、他人とのかかわりがウザくて1人を好むようになったのです。

首に縄をかけようと思ったのも数回ではありません。

 

それから8年、未だに投薬をしておりますが仕事は腹八分に抑えるクセをつけたのです。

治療には時間がかかります。皆さまも早目の治療を勧めたいです。


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