元うつ病患者のお話

私はうつ病です。

正確に言うと、うつ病から休職し、1年半後に社会復帰をした、

元うつ病が正しいかもしれません。

 

家族がうつ病の人に「どう接したらわからない」とか

会社でも「扱いにくい」とか言われます。

 

正直意外と普通に接してくれたほうがうつ病の患者は心は楽なんです。

逆に「うつ病だから」って特別扱いは患者の立場では気を使うんです。

なぜかと言うとその「気を使う」ことをくりかえして

精神疾患になる原因になったのですから!

まずはソっとしておきましょう。

 

休職中はとにかく何も考えずに休ませることです。

寝たいだけ寝かせて起きてきたら好きなことをやらしておけばいいんです。

一つだけ言うならばよく言うと思うのですが

「早く治るといいね!」「頑張って治そうね!」は避けてほしい言葉です。

なぜなら精神患者は一番思ってることです。

患者は「頑張ってますし、早く治したい」と常に思ってます。

でも「気力がついてこない」の狭間で苦しんでるのがうつ病って病気なんです。

 

仕事を休職開始当初は「治療のために休んでる」と感じるより

どちらかといえば「サボってる」との患者の気持ちにはあります。

そんな人には基本的には「何もしないで見守ってる」ことが大切だと思います。

そのうち治りますから!

だからほっておきましょう。

 

ただし、注意してほしいのは自傷行為です。

これはうつ病の人にはよくあることです。

その部分だけは厳重に注意をしてください。

 

私もありました。

「自分はダメな人間だ!いない方がマシだ!」ってマイナス思考が働くのです。

これは精神疾患者によくある「認知の歪み」よるマイナス思考です。

これは、リハビリ施設で習ったのですが

「認知の歪み」のリハビリは「認知行動療法」って言う訓練で改善されます。

 

病気で休職していると気づかないうちに良くなってくる患者が多いです。

1年も休めばかなり回復してきます。

それは仕事のストレスがないのが要因の一つです。

でも、うつ病の再発率って結構高いんです。

そこで是非利用してほしいのは「精神疾患者のための社会復帰リハビリプログラム」への参加です。

いわゆる精神疾患から社会復帰するための練習です。

 

私の場合6ヶ月通いました。

そこでは社会復帰のための軽作業や先ほど触れた

「認知の歪み」を修正するためのグループミーティングを中心に行います。

集まる人も自分と同じ境遇をもつ精神疾患患者さん達です。

施設で病気のことやどうしてマイナス思考になるのか等のプログラムが充実しています。

ぜひ参加してみてください。

わからない場合病院のケアマネージャーの方に相談すると紹介してもらえると思います。


うつ病の家族への対応マニュアル

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