うつ病の方との生活と外出、うつ病の方の気持ち

とにかく引きこもりがちになってしまうのがうつ病。

太陽の光を浴びたりする為に外出するのは効果的だと言われていますが、

そこへたどり着くまでが大変だと思います。

酷い症状だと部屋を出てトイレに行くのも勇気がいるほどです。

 

「日内変動」はご存知でしょうか?

うつ病の典型的な症状として、

朝は気が重く体調が悪いのに対し夜は比較的楽な気持ちの人が多いです。

明るい内は全く外出したくなかったのに、

夜になるとやる気が出てきたりして

「このままじゃダメだ。なんとかしないと!」と思ったりもします。

しかし朝になるといつもと同じ様になり元に戻る……

だいたいがこの繰り返しでこれが「日内変動」です

 

もしうつ病の方がヤル気になったのなら出来る限り付き合ってあげてください。

例えばうつ病の方本人が外出する気になっていたのなら

一緒に外出してあげるのが良いと思います。

 

出来るなら「行きたいなら付き合ってもいいけど?」のような顔をせず

「外出する気になったの?凄いじゃん!」

みたいにあなたも乗り気な感じで付き合ってあげれば相手も

「自分は成長していて周りの人間も喜んでくれている」

と思い効果は上がると思います。

 

ただし無理は禁物です。

あなたにとって何でもないことが本人には凄く覚悟のいる事だと言うのを忘れないでください。

それに、1番調子の良い夜に辛い思いをさせようものなら

翌朝は「1番調子の良い夜ですら何もできなかった」と最悪の気持ちになってしまいます。

「今日は頑張ってあのコンビニまでは行こう」ではなく

「とりあえずあのコンビニまで目指そうか」くらいの気持ちでスタートして、

本人が途中で帰りたいと言ったり調子が悪そうなら絶対に無理はさせず引き返しましょう。

 

この時も責めるのはもちろん、仕方ないみたいな雰囲気を出すのもやめてあげてください。

「こうやって少しずつ前に進むのが大切」くらいの気持ちで見守り、

付き合って行ってあげるのが良いと思います。

 

後はベランダがあるならそこへ椅子を置いてみるのも良いです。

外出するのが億劫でもベランダくらいなら問題ありませんし人目も気になりません。

例えば本を持ち出して風に上がりながら読むのも良いでしょう。

無理をしてずっと隣にいる必要はありませんが、同じ家に一緒にいるのはそれだけで効果的です。

 

隣にいて欲しいと言うならもちろんそうしてあげるのが良いですが、

中学生や高校生くらいの子がいる親子ならそうもいかないですよね。

そんな時は同じ家にいるだけでも安心するものです。

うつ病の方を寂しがらせないと言うのが1番の薬なのかもしれません。



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