自分が学んだうつ病の人への接し方

福祉関係の仕事をしています。

うつ病の人と仕事で接しています。

この仕事をする前は全く関係のない仕事をしていたので、始めは戸惑いがありました。

数年が経ち、自分なりにわかって来たことを記事にします。

 

まず、うつ病の人の言動を一つ一つ直球で受け止めないようになりました。

うつ病の人は、うつ状態で考え方が正常ではないのです。

一見見た感じでは、健常者と何も変わらないので、

わからなかった頃は普通の人と接する時と同じように言動を受け止めていました。

 

こちらは普通に対応して何も落ち度がなかったのに、いきなりうつ病の相手が怒り出し

「もう、こんな所は嫌だ!帰る!」と騒いで帰ろうとしました。

私は突然のことで動揺してしまい、何とかなだめようとしましたが逆効果でした。

ベテランの職員さんに変わり、職員さんは「そうなの、そうなの。」と優しく落ち着いて対応していました。

その間、私は何か自分がいけなかったことを言ってしまったのか、少し気分が沈んでしまいました。

 

そのうつ病の人が帰った後、職員さんが、「あの人はああいう人だから気にしないでね。」と教えてくれました。

それで、直球で受け止めてはいけないこと、気にしないこと、

突然騒いでも動揺せず落ち着いて対応することを学びました。

 

次に、見た感じや様子から、うつ病だとわかる人の場合です。

猫背になっていて、話かけるとか細い声で手が震えています。

話す時に始終口に手を当て、目は合わせないこともありました。

その大人しいタイプのうつ病の人は、何かを、特に人を必要以上に気にしています。

そのようなタイプのうつ病の人と話す時は、目の前に立つことをやめました。

目の前に立って話すと余計に緊張し、話せなくなってしまうようです。

また威圧感も与えてしまうと思い、少しずらして立ち、できれば横に立つように心がけています。

すると安心するようで、いろいろと話してくれるようになりました。

話す時は、「うん。うん。」と相槌を打ち、親しみを込めて「~よね?」と聞くようにしています。

 

前者、後者ともに共通することですが、うつ病は本人の意思に関係なく気分の浮き沈みがあります。

楽しそうに話していたと思ったら、急にだまってしまったりします。

その時は相手に合わせて、楽しそうな時は目を見てこちらも反応します。

悲しそうなときや気分がすぐれない時は、目は合わせないようにしています。

目を合わせてしまうと、こちらがその気分を受け取ってしまうからです。

仕事ですが、自分が影響受けないように自分を守っています。

その時は目は合わせませんが、気持ちを長く持ってゆったりと接するようにしています。


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