社内でのうつ病の方への接し方

社内に3人のうつ病の先輩がいるので記載させてもらいます。

 

先輩達がまずうつ病になったきっかけは、

仕事のハードさと休みの少なさと連夜終電による帰宅と色々ありますが、

最大の原因は社長を含めた会社からのプレッシャーによるものです。

 

先輩達の話をじっくり聞いたのですが、

まず仕事のハードさはアパレルの営業という事もあって

商品を地方に持って商談をする事が多々あります。

 

その時に会社の車で行くのですが、

東京の会社から名古屋・関西・山陰地方までを1-2週間かけて回るので

非常に運転だけでも体力と精神力を使います。

それが嫌で会社を辞めた人もいます。

 

そして取引先毎の予算でなく1日の予算なので嫌がおうにも

件数を回らなければならないという理不尽な会社のやり方に苦痛を感じる人も

多くうつ病だけでなく体調を崩す人も多数います。

 

そして連夜の終電に関しても会社の役員や社長がPCを使えないので、

全て連絡はメールでなく電話かFAXで提出資料も全て印刷しないといけないので時間がかかります。

 

うつ病になるほどでは・・・と思うかもしれませんが、

会社の会議は1回で最低2-3時間、下手をすれば5-6時間永遠に

時間の無駄な時間を過ごすのでその為の資料を作る作業で気が滅入ってしまうという

精神的ダメージが蓄積します。

 

その上会議の半分以上は上からの罵倒や嫌味が殆どなので

それもうつ病になる原因の一つになります。

 

私自身も会議に出て散々な目にあってるのですが、

ある先輩のうつ病の特徴として、緊迫した中にいると集中力がもたずに

急に落ち込んで全く話が耳に入らなくなるとの事で会議が終わった後は

本当にぐったりして一人にしてくれと言います。

 

私達周り人はそれを知っているのでなるべく先輩達が悪い時は

仕事のフォローをして少しでも仕事のプレッシャーを無くすようにしていました。

 

うつ病になると意味もわからず落ち込んだり失望感に駆られる事も多いので、

そこの理解は十分でできます・・・・

というのは、私もこの会社に入って2ヶ月程でうつ病になっていたので、

先輩への理解もできました。

 

私の場合は会社の試用期間でなってちょうどうつ病になる前に正社員の話をもらいました。

ただ当時うつ病の人が多いので試用期間を伸ばしてもらい、その時に、

ある日を境に意味のわからない頭痛と嘔吐、朝全然起きれず満員電車に乗るのが怖くなるという症状になり、

MR、胃カメラ、血液検査をしても異常がなく精神内科で鬱だと診断され、

それでも自分が・・・と思いあと2箇所違う病院に行きましたが、同じ診断でした。

 

それから鬱の初期症状が激しく仕事も休みがちというか

ドクターストップがかかってしまい数ヶ月の休職となりました。

昨年の話です。

 

そして自分が欝になって思うのはまず「大丈夫、頑張れ、鬱は気の持ちよう」

という言葉は本人にとってとても辛い言葉です。

 

仕事をしながら先輩にも鬱になる前に言ってしまってましたが、

私みたいに仕事中に嘔吐したり明らかに体調が悪いと別だと思いますが

そうでない鬱の方に対して上記の言葉はとてもしんどい言葉になります。

周りに鬱の方がいたら相手に悟られない程度に言葉を選んで欲しいと思います。


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