うつ病の人への接し方は機を見て打診するように

私は今、障害者年金を受け取っているうつ病の友人とシェアハウスで暮らしています。

友人は日中、小説を書いたりゲーム作成の同人活動を行っていたりしますが、

基本ボーっとしているか眠っているかのどちらかです。

起きている間は私との会話も滞りなくこなせるようですが、

私がうつ病を改善させるために生活習慣を改めたらどうだと打ち出してみても生返事しか返ってきません。

 

うつ病は脳の機能が著しく低下している、脳内物質の分泌が正常に行われていない、

睡眠障害を同時に抱えているために睡眠薬の服用が必要、

ということは私自身うつ病に関する情報サイトを経営しているために

全くの無知というわけではありません。

その為、接し方を考えるというよりは、基本的には終始様子見、というような状態が続いています。

 

たまに外食するようなことがあれば、好物のカツ丼を食べる友人ですが、

その時は決まって機嫌が良いので、お店まで行く間には運動を多少させようと

車ではなく徒歩で向かうように誘ったりと、機嫌が良い時にだけ本人に悟らせないように

うつ病の改善のための活動をさせるように心がけています。

 

また、うつ病の改善のためには本人の体力が著しく低下していない限り、

できるだけ入浴させた方が改善しやすい、という事も知識として知っていますが

友人は家での入浴はあまり気が進まない様なので、

入浴させるときは近くの温浴施設を利用するようにします。

 

混んでいない時間帯を選んで利用するので、私と友人の2人だけの利用となる時もあり、

家での窮屈な入浴よりも本人にとってリラックス効果が高いのでしょう。

 

うつ病の方への接し方として私が言えることは、基本的には自分から口出しする事は無く、

本人から何か言われたらそれに応えるべくなにかしらのサポートをするように心がける、ということです。

うつ病の原因となるストレスとの戦いや、うつ病の人の視界に写るものはどういう感性でとらえているかなど、

健常者である私たちは知る由もありません。

いくらうつ病について知識を集め、改善法を身に付けていたとしても、

実際にうつ病を抱えてしまった人と比べれば百聞は一見にしかずと言わざるを得ないでしょう。

 

私たちにできることと言えば、本人たちが気力・体力ともに充実している時に

うつ病の改善の一手を進めるために、本人たちにストレスとならないように

気づかれない事も考えながら打診していくことではないでしょうか。

少なくとも、私はこの付き合い方に変えてから友人とのトラブルが起こったり、

うつ病が悪化した様子は見られません。


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